YUMEちんの使えない用語集

ら行

○リーンアウト(バイク用語)
 バイクでのコーナーリングフォームの一つ。上体よりも車体を内側に倒しこんでカーブを曲がります(左に曲がっているときに正面から見るとライダーが|、バイクが/となる)。
 低速でも安定した状態を保ったまま、車体を大きくバンク(傾け)させる事が出来るので、障害物の回避がしやすく、小回りが効きます。また、顔が車体の外側に出るため視界が大きくとれ、カーブの先を見通しやすいという利点もあります。

○リーンイン(バイク用語)
 バイクでのコーナーリングフォームの一つ。上体を車体の傾きよりも内側に倒しこんでカーブを曲がります(左に曲がっているときに正面から見るとライダーが/、バイクが|となる)。
 車体をあまりバンクさせないで曲がれるため、滑りやすい路面でもスリップしにくいという利点があります。ただし、顔が車体の内側へきてしまい視界が狭いためカーブの先が見通しにくいという欠点もあります。
また、このフォームから更に体をズラして車体の斜め横にくるような位置まで持っていき、車体自体も倒し込むフォームをハングオンと言います。このフォームならば高速でカーブを曲がりきる事が可能なため、主にレースなどの際に使用されます。俗に「膝すり」と呼ばれる行為はこのフォームによって行われます(体を乗り出した上に限界まで車体を倒しこむと、横に出た膝が地面に擦るのです)。

○リーンウィズ(バイク用語)
 バイクでのコーナーリングフォームの一つで、基本となるものです。上体と車体が一直線上になる形でバンクしてカーブを曲がります(左に曲がっているときに正面から見るとライダーが/、バイクも/となる)。
 リーンアウトやリーンインよりも簡単に習得でき、くせがなく自然に曲がる事が出来ます。

林道(バイク用語?)
山の中に作られた道です。大抵は森林の管理や木の伐採・輸送などに使うために作られており、公道の一部です。木々の中を伸びる未舗装路であることが多いため、景色やダートを求めてオフロードライダーが走りに行くことがあります。
 残念なことに、最近はあちこちで舗装化や関係者以外立ち入り禁止の道が増えてきました。

林道の端者(YUMEちん用語)
心の師匠チコ様にいただいたYUME@管理人(下働き)のニックネーム「林道の覇者」の訂正版。実に色々な状態を内包し、かつ的確に言い表した名前なので結構気に入っていたりする(笑)。


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